ヨナカノ商店街では、資源が足りる行動を選ぶだけでは、次の手が続かないことがあります。同じ資源で出店するか、既存店を強化するか、取引で足りない1個を補うか。ここでは現行ルールから計算した説明用局面で、選択後に何が残るかを比べます。実際の対戦記録や勝率の比較ではありません。
序盤は「次に足りなくなる資源」から出店先を見る
開始時の資源はお金4・商品4・評判2・人手3です。新規出店にはお金1・商品2・人手1を使うため、2店出すと商品がなくなります。最初に商品を確保するか、出店を抑えて既存店の強化へ回すかで、次の生産待ちが変わります。
盤面は3・4人戦で15地区、5人戦で18地区。試合ごとに数字と資源の配置が変わるため、「前回は左上が便利だった」という位置だけでは判断できません。出目3・4・10・11の低頻度地区には生産+1が付きます。通常の屋台なら基本1に補正1を足して2、店舗なら基本2に補正1を足して3を生産します。イベントや休業の影響は別に受けます。
低頻度地区は一度当たると多くもらえますが、毎回同じ間隔で生産するわけではありません。今すぐ必要な資源を1種類の出目だけに頼ると、次の出店が止まる場合があります。表示された数字・資源・補正を一組で読み、別の出目に分散する余地も見てください。
同じ資源から、3種類の行動を比べる
中盤のあなたが屋台と店舗を持ち、資源はお金3・商品2・評判3・人手1だとします。新しく出せる空き地区もある条件です。以下はすべて同じBeforeから一つだけ行動したAfterで、上から順番に実行した表ではありません。
| 選択と人気の増分 | 支払う資源 | 行動後に残る資源 |
|---|---|---|
| 新規出店:+1 | お金1・商品2・人手1 | お金2・商品0・評判3・人手0 |
| 屋台→店舗:+1 | お金1・商品1・評判1・人手1 | お金2・商品1・評判2・人手0 |
| 店舗→名物店:+2 | お金2・評判3 | お金1・商品2・評判0・人手1 |
新規出店は別の数字や資源へ生産を分散できますが、1地区は全体で2店まで、自分の店は1店までです。強化は枠を増やさず、すでに持つ生産場所を太くします。屋台の基本生産1が店舗では2になり、名物店は基本生産2に評判1が加わります。名物店化で通常資源まで3になるわけではありません。
表の3行目は人気を2伸ばしつつ、出店用の商品と人手を残します。ただし評判は0です。強化後に何をしたいかまで決めると、「今払える一番高い行動」を選ぶだけの判断から抜け出せます。
中盤の取引:商品1個と3個は同じ代金ではない
次は資源がお金1・商品3・評判3・人手0で、自分の店舗を名物店にしたい場面です。お金が1だけ不足しています。
| お金1を得る方法 | 交換直後 | 名物店化した後 |
|---|---|---|
| 相手が商品1との交換に合意 | お金2・商品2・評判3・人手0 | お金0・商品2・評判0・人手0 |
| 問屋へ商品3を渡す | お金2・商品0・評判3・人手0 | すべて0 |
プレイヤー間取引が成立すれば、問屋の同種3対1交換より商品を2個残せます。ただし、相手にも利益が必要です。商品1とお金1の交換は保証された相場ではなく、この局面で合意できた場合の例です。相手がその商品で人気13へ届くなら、自分だけの節約額では評価できません。
問屋は相手の返答を待たず不足を埋められる一方、同じ種類を3個消費します。混ぜた3個では交換できません。「次の生産を待つ」「取引を提案する」「問屋を使う」の順番は、残り手番と相手の到達点で変わります。必要量と渡した後の相手の行動を、提案前に確認しましょう。
終盤:人気11から、評判を残すべきか
人気13に到達したら、そのラウンドを最後まで行って順位を決めます。同じ人気なら評判、それも同じならお金で比べます。評判は強化材料であると同時に同点時の比較対象ですが、人気で負けている差を埋めることはできません。
説明用に、人気11・資源がお金3・商品2・評判3・人手1で、自分の店舗と出店先の空きがある場面を考えます。名物店化だけなら人気13となり、お金1・商品2・評判0・人手1が残ります。そこで止めると、最終的に人気13・評判1の相手には負けます。
同じ行動時間中に残った資源で新規出店もできれば、人気14となり、資源はすべて0になります。相手が13のままなら、評判を失っていてもこちらが上です。行動を重ねられる資源と空き枠があるかが重要で、「評判は常に残す」「13で止める」のどちらも固定の正解ではありません。
一方で相手にも最後の手番が残っています。14へ伸ばせば必勝という例ではなく、自分の行動終了後とラウンド終了時を区別する例です。最終順位の見込みは、相手が使える資源と強化可能な店まで見て更新します。
出目7:誰の、どの生産を1回止めるか
7では好きな資源1個を得た後、店のある未休業地区を一つ選びます。現在の新規ルームでは、首位の店だけを狙う制限はなく、自分の店を含む地区も対象になります。地区内の全店が次の該当出目で1回生産を休み、その後に再開します。同じ数字でも別地区は止まりません。
例えば相手の名物店と自分の屋台が同居する地区を止めると、相手の基本生産と評判を止める代わりに、自分の収入も失います。相手だけが持つ別地区と比較し、「相手が次の強化に必要なお金を得る場所か」「自分の最後の商品供給を止めないか」を確認します。低頻度地区の+1も休業中は出ません。
旧ルームには店単位の休業ルールが保存されている場合があります。新規ルームの地区単位ルールと混同せず、画面が地区を選ばせているかを確認してください。
一手番の流れはヨナカノ商店街の詳細にあります。